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日常生活のサポート

ストレス社会と言われる現代、年齢に関わらず多くの男性がEDの症状に悩んでいると言われています。
性行為に入れないという点で、早漏よりも勃起障害の方が当の男性にとっては深刻な悩みとなります。
こんな男性への福音として、日本国内でもED治療のための薬が登場しています。
イーライリリー株式会社が製造するシアリスという薬もそのひとつで、ファイザー社のバイアグラ・バイエル薬品のレビトラに次いで国内では3番目に登場しました。
このシアリスの有効成分はタダラフィルで、含有量によって5mg10mg20mgの3タイプがあります。
この薬には従来のED治療薬であるバイアグラやレビトラと決定的に違う性質があります。
それは、食べたり飲んだりすることが薬に影響しないということです。
今までのバイアグラやレビトラですと、飲食することが影響するので服用のタイミングが非常に重要でした。
女性とゆっくり食事を楽しむこともままならず、服用したら空腹のままでそそくさと行為におよばなければならない男性が大勢いたわけです。
その点タダラフィルは食事の影響を受けないことがわかっています。
日本人の健康上何ら問題ない成人男性を対象にした臨床検査ではタダラフィル20mgを1日1回一定期間に高脂肪の食事をした後と空腹時にそれぞれ経口投与していますが、服用状況により血液中のタダラフィルの濃度には差がなかったという結果が出ているのです。
このメカニズムは、タダラフィルを服用するといつもの食事と同じように消化されて小腸において吸収されるからです。
吸収されたタダラフィルは、肝臓で分解されて血液の流れによって全身に行き渡るのです。
このため食事時間を気にしながら薬を飲み急いで性行為におよぶ必要がなくなり、多くの男性が焦りやプレッシャーから解放されました。
しかしいくら勃起障害に悩む男性にとってうれしい薬だとは言っても、医薬品ですから用法や用量には厳しい制限があります。
肝臓や腎臓に機能障害がある人ではタダラフィルの含有量や服用の間隔について制限があります。
また、狭心症や心筋梗塞の代表的な治療薬であるニトログリセリンやその他の心疾患治療薬を試用している場合はタダラフィルは禁忌です。
また、併用することで薬物相互作用が懸念される医薬品や成分には抗真菌薬のケトコナゾールやイトラコナゾール、殺菌薬のクラリスロマイシンなどがありそれぞれの薬の効果を安全にまた最大限に得るためには注意が必要です。
どんな医薬品についても当然言えることですが、ED治療薬の使用についても医師の指導を受けて正しく使用することが大前提です。